このような場合は過払い金返還の可能性があります
- クレジットカードや消費者金融でキャッシングサービスを利用したことがある
- 2008年よりも前に借金をしたことがある
- 当時のカードや契約書をなくしてしまい過払い金の有無がわからない
- 金融機関との取引があいまいだった
- 過払い金返還請求をするとブラックリストに載ると勘違いしている
当事務所ではこれまでに、上記のような方々の過払い金返還請求に成功しています。自分には過払い金はない、あるいは過払い金請求できないと思いこんでいる方でも可能性はあります。
過払い金はたとえ完済していても取り戻すべきです!
かつては、利息制限法による法定金利(元金の15%〜20%)と出資法による上限金利(29.2%)の差額部分は「グレーゾーン金利」と呼ばれ、多くの貸金業者がこのグレーゾーン金利を設定していました。利息制限法に、上限金利を超えた際の罰則が既定されていないことも、この問題を後押ししていました。
2010年には出資法の上限金利も20%に改定されたため、現在ではグレーゾーン金利はありませんが、それより以前に借金の返済を行っていた場合はグレーゾーン金利部分(過払い金)の支払いをしている可能性があります。本来支払う必要のないものを過剰に取り立てられていたという事実がある限り、正当な法的権利として、過払い金を取り戻すべきでしょう。
過払い金を請求するメリットとデメリット
すでに完済している場合
請求のメリット | 完済していても、過払い金返還を受けられる可能性があります。 |
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請求のデメリット | 特にデメリットはありません。 |
現在返済中の場合
請求のメリット | 返済をすぐに終了できる可能性に加え、過払い金の返還分が手元に残る場合もあります。 |
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請求のデメリット | ブラックリスト(事故物件)として、信用情報に登録される場合があります。 |
こんな理由で過払い金を放置している方はご相談ください
手続きを行うのが面倒くさそう
当事務所が手続きを行います。安心してご相談ください!
ご依頼後は代理人として当事務所の弁護士が全ての手続きをいたします。
デメリットが気になる…
不安な点があれば丁寧に説明いたします
依頼者の状況に応じてデメリットは異なります。当事務所では十分な調査により最適なアドバイスが可能です。
ブラックリストに載りたくない!
原則としてすでに完済している場合はブラックリストに載りません
謝金の返済がすでに終わっている場合は、過払い金請求によってブラックリストに載る心配はありません。
過払い金の可能性があるなら、すぐに返還手続きを進めましょう!
過払い金の時効は、借金の完済から「10年」です。この期間を過ぎてしまうと、それ以降に過払い金が判明した場合でも取り戻すことはできなくなります。
過払い金を受け取っていた貸金業者がすでに倒産していた場合、返還請求の手続きは非常に複雑なものになります。また、取り戻せる金額が少なくなったり、最悪の場合は取り戻せなくなる可能性もあります。
弁護士法人はるかは4つの安心をご提供いたします
① 料金体系がわかりやすい!
過払い金返還請求の場合、弁護士費用は回収できた金額からの精算となります。もし過払い金がなかった場合には費用が発生しませんので、お気軽にご相談ください。
② 借り入れ当時のカードや明細は不要
当時のカードや明細がなくても、借入をしていた会社名と、依頼者の当時の住所、生年月日が分かれば手続き可能です。過去の記憶を頼りに調査いたします。
③ 依頼者の秘密とプライバシーを厳守
借金のことがご家族や周囲に知られることがないよう、ご自宅へお電話する際は事務所名を伏せたり、連絡時間を調整いたします。もちろん郵便物に事務所名を記載しないことも可能です。ご依頼者の秘密とプライバシーは、徹底的にお守りいたします。
④ 減額後の借金返済についてアドバイス可能
過払い金の返還請求が成功して借金が減額できた方でも、その後の返済が厳しい場合には改めて解決手段をご相談いただけます。当事務所では経験豊富な弁護士が「任意整理」や「個人再生」など、依頼者の状況に合った債権整理の方法をアドバイスいたします。
4つのステップで進む過払い金返還請求の流れ
お問い合わせ・ご予約
まずはお電話か相談予約フォームで、無料相談サービスをご予約ください。ご相談に関する疑問・質問にも、お電話でお答えいたします。
正式契約
無料相談を通して担当弁護士が手続きの流れを説明いたします。ご納得いただけた場合は、正式な契約へとお進みください。
担当弁護士による調査
返還請求の手続きは、すべて担当弁護士が代理しておこないます。依頼者が業者と接触する必要はありませんのでご安心ください。
過払い金の入金
返還請求に成功すると、過払い金は当事務所の口座に振り込まれます。弁護士費用を精算したら、残金を依頼者にお渡しします。
松山市周辺で過払い金について気になる方はお気軽にご相談ください!
過払い金については、多くの方が積極的に動こうとされないのが現実です。理由としては「お金を貸してもらっていた」という後ろめたさを感じていたり、何年も前に完済しているために記憶があやふやになっていたり、家族や周囲に知られたくなかったり、ということが挙げられるでしょう。
ですが、法的に認められないものを取り立てていたという事実は変わりません。過払い金の返還請求は、法的に正当な権利なのです。当時の記憶があやふやである場合や家族に知られたくないという場合はでも、当事務所では過払い金調査やプライバシーを厳守したご連絡が可能です。
過払い金返還請求は正当な権利を行使できるチャンスです。少しでも思い当たることや気になる点があれば、弁護士法人はるかにご相談ください。