2017.11.30 弁護士ブログ
正木弁護士によるサッカー観戦記② ~ACL決勝@埼玉スタジアム編~
くどいと言われても何度も書きます。 2007年天皇杯の敗戦を未だに根に持ち続け,浦和と愛媛がJ1で対決する日を夢見ている浦和レッズサポである私は,本業?の浦和の世紀の一戦,ACL決勝アルヒラル戦に乗り込みました。
浦和が愛媛FCに敗れた2007年の天皇杯は10年前。そう,浦和がACLを制覇した直後の試合でありました。
ちなみに,この年は私が司法修習生となった年であり,このとき私の民事裁判担当の教官であった松本利幸裁判官は松山地裁西条支部におり,そのとき愛媛FCの試合は全部現地でご覧になっていたとのことでした。当時は私が松山に行くことなど考えてもおらず,最初の挨拶で浦和が愛媛に負けたことを話したのを覚えております。
そんなACL決勝。埼玉スタジアム2002へ向かう道には,多くの張り紙や弾幕が掲出されていて,サポーターの皆さんの準備や意気込みが感じられます。
そして,試合は見事浦和が勝利!
夢にまで見たアジア王者の座の奪還です。お恥ずかしながら,ラファエルシルバのゴールからPOUのチャント(←意味は分からないと思うのでスルーしてください)の間,涙が止まりませんでした。
アルヒラルの猛攻を耐え続けた選手たちの姿には心をうたれ,また勇気づけられました。
修習から10年。私もご依頼者様を少しでも勇気づけ,力づけられるよう,日々精進してまいります。